Story

 

私の子育ては、ナポレオン・ヒル博士著

「思考は現実化する」

をバイブルにしたものでした。

 

「夢は願えば叶う!」

と本気で考え

そのノウハウをその書籍から読み解き

日々、娘に対して教育していました。

 

私の身内には、これと言って

頭の良い人はおらず、

かろうじて母方の祖先に

「藤原道真公」がいらっしゃいました。

 

しかしながら、その血流でも

違う枝葉の先の方だったようです。笑

 

私は、「頭の良い子に育って欲しい」と

小学3年生ごろから

そんな特殊な教育をしていました。

 

そうすると、いつの間にか

娘も自らその本を読んでいたらしいです。

 

高校生ぐらいになった時に

それを知りました。

 

娘は「私はのび太君の様には

絶対になりたくないの!」と

中学生になった時には

週に30時間も勉強をするようになりました。

 

しかし、数学が特に苦手な娘は

なかなかいい成績を上げることが

出来ませんでした。

 

 

そんな中でも

私は、昔は大学生の頃

塾の講師をしたことがあったり

数学は得意な方で

感覚で解くことができるタイプ

だったのですが、

娘には全く勉強を教えませんでした。

 

私の教えていたころからは

時代も変わり

最新の教育を知らなかった

と言うのもありますが、

それよりも何よりも

私が娘に教えるのは

そういう事ではないと

考えたからなのです。

 

先ずは、大きなビジョンを持つこと。

そして、それを心の底から望むこと。

 

そうすれば道は自ずと拓かれる。

 

人生の目標を持つことは

大切だけれども

勉強が出来るようになり

頭が良くなれば

選択肢が増えるし

見える世界も変わってくる。

 

それが、自分の可能性を伸ばす

きっかけとなり

それまでの目標とは違う

新たな目標が出来れば

また、可能性も広がっていく…。

 

私は、子育てを通して

素直に私の教えに従っている

娘の姿勢から

自分自身が学ぶことも

多くありました。

 

一生懸命に頑張っても

なかなか成績が伸びなくて

それで苦労していた娘ですが

彼女なりの工夫をして

担任の先生とも仲良くなり

英語で先生と交換日記をしたり

その他、勉強が好きになって

得意になるノウハウを

見つけ出すことが出来たりし

どんどんと成績を伸ばして

いきました。

 

小学生の頃には

「イルカの調教師になりたい。」

と言う夢があったので

イルカに触れられる場所

イルカと泳げるところへ

旅行に行ったりしていました。

 

泳ぎは2歳の頃から

スイミングスクールに通っていたので

得意でした。

 

そして、中学生になると

障害のある弟の力になりたいと

福祉の道を考えていました。

 

しかし、更に先を見据えて

「国連で働きたい」

「外交官になりたい」

と新たな目標を掲げました。

 

高校生の頃には

自らアルバイトしたお金を貯めて

オーストラリアへの

短期留学を果たしました。

 

振り返れば、17歳の未成年の少女が

初海外の初一人旅となったのです。

 

その後、帰国して

しばらくして聞きましたが、

海外では自分が得意としていた

英語が通じず

ちいさな挫折を感じていたそうです。

 

それが、英語をもっと頑張ろうという

きっかけになったそうです。

 

高校生になると

成績も少しずつ伸びだして

クラスでも1.2位の成績になりました。

 

大学受験では

学年トップの人と

推薦入学の枠を競って敗れました。

 

後から考えると

それが良かったのか

センター試験に臨み

そこを見事突破し、

その他関西の有名私学にも

次々に合格し、

見事、念願の公立大学に合格しました。

 

大学3年生の時には

学年で2人だけ選ばれる

交換留学生に選ばれ

留学費も日本の大学の休学費も

大学の負担で

行く事が出来ました。

 

1年間の留学を経て

4年間で大学の単位も取り

次に東京大学の大学院の

入学を果たしました。

 

在学中には、

娘が書いた論文が認められ

バングラディッシュへの

留学へ行かせて頂きました。

 

卒業後は大手企業に就職し

入社3年目にして

社長賞を受賞。

その副賞として

ハワイ旅行をプレゼントされ

その家族として

私を誘ってくれました。

 

その旅行が

娘の私に対する

感謝の気持ちだと

言って貰えました。

 

私は、世界一幸せな母親だと

幸せを感じずにはいられませんでした。

 

夢を形にしていった

娘の姿は、本当に頼もしく

私は、それに生きがいを

感じることが出来たのです。

 

そして、私がこの心理学に出会ったのは

今度は、自分のビジネスを

成功させたいという

思いからでした。

 

私は、幼いころから

アクセサリーや綺麗な物が大好きで

ものづくりも好きで

手先を使う作業が好きでした。

 

そんなことから彫金技術や

3Dデザインの技術を学び

ジュエリーデザイナーとして

起業しました。

 

起業して、ビジネスを

上手く活かせるためにと

学んだのが心理学でした。

 

ナポレオン・ヒル博士の

「思考は現実化する」

を実践をしてきたのですが

どうも上手くいかないことがある。

 

その理由が知りたくて

心理学への門を叩きました。

 

そこでは、

「思考は現実化する。

100%例外なく。」

という「100%例外がない」

と言うのです。

 

それが、どういう事かを知りたい。

 

そこで、学んだことを実践していくと

起業後1年も経たないうちに

エンゲージとマリッジリングの

オーダーが3点を頂く事が出来ました。

 

そして、更に自分の深層意識に

アクセスして被害者意識を

取り除いていくと

更にマリッジリング1点のオーダー

を頂きました。

 

どちらもフルオーダーの

世界で一点だけのリングです。

 

その後もペアリングやバングル、

パールのピアスや

ダイヤのペンダントトップ

ゴールドのペンダントトップ2種など

次々にオーダーを頂けるように

成長していきました。

 

自分の心の成長と共に

沢山の副産物(報酬)を

手にすることが出来る

そんな心理学に魅了され

私は、自らそのカウンセラーの

資格を取得しました。

 

カウンセリングすると

クライアントさんと

クライアントさんのご家族や

その周りの方々が

次々と変わり

皆さん良い方向へと

変化されます。

 

そんな、クライアントさんは

皆さんダイヤの原石のよう。

 

最初はまだ何も見えない

分からない状態から

今、目の前にある問題や

被害者意識を取り除いていけば

まるで霧が晴れたように

視野が広がり

本当に自分がしたかった

新たな夢や目標が見えるように

なるのです。

 

そんなクライアントさんたちは

まるでダイヤの原石を磨いた後の

キラキラ眩しく光る宝石になるのです。

 

私自身は、ジュエリーを付けて

輝く女性の様に

新たな夢や希望を見た

輝く女性になって頂きたくて

このカウンセラーの仕事を

新たにはじめたのです。

 

私自身も

そんな女性を多く見つけて

多くの輝きを見たいと思います。

 

まるで、ディアマンテ―ルの様に…。

 

皆さんも、私と一緒に

新しい世界を見に行きませんか?

 

*ディアマンテ―ル:ダイヤモンド鑑定人