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あなたはダイヤモンドの原石の様に
磨けば、あらゆる光の色を
帯びて輝きます。
今の悩みを解消しながら
新しい未来の可能性をご一緒に
デザインしていきましょう!
あなたを輝く未来へ繋ぐ
心理学カウンセラー
蒼山 真悠です。
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私が26歳の時、
長男を出産しました。
しかし、出産して30分ぐらいで
息子は、救急車に乗せられて
他の病院に搬送されました。
出産後すぐにわかったのが
「臍帯(さいたい)ヘルニア」。
おへそから腸の一部が
出てしまっていたのです。
息子は手術の為に
子ども病院に行く事になったのです。
私は、出産後、息子を一瞬抱いただけです。
産後の療養のため、自分だけ病院に残りました。
同室のお母さんは、生まれた我が子を抱いたり
あやしたり、おっぱいをあげたり…。
私は、息子に合えない寂しさもありつつ
出産後の幸せに包まれていました。
息子に送って飲ませるための
おっぱいを絞ったりしながら
病院での日々を過ごしていました。
お見舞いに来てくれる夫は、
いつもすぐに席を立とうとします。
私は、もっといろいろ話したいのですが、
何かソワソワしている様子。
そんな夫の様子にあまり深い疑問を抱かなかった私は、
母に預けた娘がお見舞いに来てくれると
それがとても嬉しく早く退院したいと思いました。
お姉ちゃんになった愛しい娘と
息子を我が家に迎え入れる日を
楽しみにしていました。
そんなある日、同室の人と
ナースステーションに行きました。
そこには看護師さんは誰もいなく
私たちのカルテがありました。
赤ちゃんの体重や
臍帯の重さまで書いていて
興味本位で自分のカルテを見て
内容を話して楽しんでいました。
カルテを見ていくと
そこに書かれていたのは
「ダウン症?」の文字。
私は、目の前が真っ暗になりました。
動揺して、何をどう行動したのか
夫に電話して聞きました。
今ではその会話の内容も忘れてしまいましたが、
夫は、仕事中にも関わらず
病院に駆けつけてきてくれたのです。
駆けつけてくれた夫からの言葉…。
それは、、、
続きは、次回。